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すこーし真面目に話を | 職員ブログ |介護付有料老人ホーム 家族倶楽部

すこーし真面目に話を

長いですよ?(笑)それでもいい方は(笑)

入学・進学された方、おめでとうございます。

今日入学式のところが多いですよね(*^-^*)

今朝通勤時に見かけたのですが、希望に満ちた顔をしている子もいれば、

緊張した顔をしている子もいました。新たな生活が始まる事で、いい事もたくさ

んありますが、ニュース等を見ていると実際はそうでない事も…ありますよね

(/o\)日々生活している中で、相手の少しの変化に気付いてあげる事。

気付けたのなら、声をかけてあげる事が大切だと思います。

もちろん、声をかけるのはいろいろな状況にもよりますが(笑)

お察しください(‘ω’)ノ

今から23年前、駅で電車を待っている時に体調が悪そうな

方がいました。誰も声をかけない。気付いている人もいるはず。みんな素通り。

声をかける勇気が無い自分…見て見ぬふりをする自分…情けない…

家に帰ってからも、その方が気になって離れませんでした。

後悔する自分…なんで声をかけてあげられなかったのか。

そんな事がありました。今でも鮮明に覚えています。それから月日が経ち、

今から5年前の夏…入居者様の相談で新宿に。時刻は13時を過ぎていました。

歩道を歩いている時、目の前でいきなり倒れて痙攣する人が…正直怖かったで

す…だって目の前でいきなり人が倒れて痙攣する状況に出くわす事ないですから

ね(泣)体調悪そうな人に声をかけるどころか、生死をさまような人が

目の前に…話かけるも意識無し…吐血や出血はありませんでしたが、

どんな病気を持っているかも分からない為、持ち歩いている

ゴム手装着。(自分を守る為に常に持ち歩いてます)

キューマスクも持ち歩いてます

(人工呼吸用携帯マスク。一方向弁付き呼気吹き込み用具)

近くにいた女性が加わり徐々に人だかりに。救急車を呼んだり

目の前のビル6階にあるクリニックに駆け込んでくれた方も…

クリニックからAEDを持った看護師が降りてきてくれた。

安堵の気持ちで一杯でした。→省略します(/・ω・)/

駅で声をかけられなかった自分よりも成長したかな・・・と。

話がそれてしまいましたが、何が言いたいの?(笑)といいますと。

いい事があった時も、不安や悲しみ、苦しみを抱えている時も、

きっと相手は何かを訴えています…

気付いてあげて下さい…声をかけてあげて下さい…

ご清聴ありがとうございました。

※これは、あくまでもMの意見です。

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